「結局どのAIに課金すればいいの?」という質問は、ひとり事業の方から本当によくいただきます。結論から言うと、多くの人は1つの有料プランで足ります。まずは各サービスの有料プランを、料金・得意分野・向き不向きで整理してみましょう。
以下の料金は執筆時点(2026-09-07)の目安で、為替や各社の改定により変動します。契約前に必ず公式サイトで最新の金額をご確認ください。
| サービス/プラン | 料金の目安(月額) | 得意分野 |
|---|---|---|
| ChatGPT Go | 約1,400円 | 日常の相談・文章作成を安く始めたい人向け |
| ChatGPT Plus | 約3,000円 | 画像生成・データ分析まで幅広く使う定番 |
| ChatGPT Pro | 約30,000円 | 高負荷の推論を大量に回す上級者向け |
| Claude Pro | $20(2026年4月から消費税10%加算) | 長文の読み込み・文章の推敲・コード |
| Claude Max | $100/$200 | Claudeを1日中フル活用する人向け |
| Google AI Plus | 約725円 | GmailやドキュメントなどWorkspace連携 |
| Google AI Pro | 約2,900円 | Geminiを本格活用+大容量ストレージ |
| Microsoft 365 Personal | 約2,130円(Copilot込み) | WordやExcelを使う人はこれ1本で完結 |
ひとり事業での選び方
大切なのは、複数を掛け持ちしないことです。用途が近いサービスに二重・三重で課金してしまうと、月々の固定費だけがふくらみます。まずは、今いちばん時間を取られている作業を1つ思い浮かべてください。文章や相談が中心ならChatGPT GoやClaude Pro、WordやExcelの作業が多いならCopilot込みのMicrosoft 365、という具合に、作業から逆算すると迷いません。
Googleのカレンダーやドキュメント、Gmailを日常的に使っている方は、そこにそのままAIが溶け込むGoogle Workspaceとの連携が候補になります。すでに持っている道具の延長で始められるのが強みです。
どのサービスも、まずは無料版から試せます。有料プランは、無料で使ってみて「毎日使うし、上限に届く」と実感してから切り替えるので十分です。自分の作業にどれが合うか整理したい方はツール診断をお試しください。契約後は費用が積み上がりやすいので、AIサブスクの勘定科目とインボイスもあわせて確認しておくと、経理でつまずきません。ほかの活用ノウハウはトップページからどうぞ。
「1つで足りる人が多い」というのは、成果を約束するものではありません。ご自身の作業内容と照らし合わせて、無理のない範囲で選んでいただければと思います。